マルチタスク
先週の木曜がつばさ高等学院のレポートの締切でした。
つばさ高等学院では、一年に二回レポートを提出します。
その後、東京都目黒区にある「日本航空目黒サテライト」でスクーリングとテストを受けます。
毎回必ず締切りギリギリの生徒がいます。
別に責めるつもりはありません。
私も、その手の宿題や課題やらを余裕を持って、終わらせたことはほとんどありません。
つばさには、ただ単にギリギリだけでなく、その一歩上を行く生徒もいます。
この生徒締切り土俵際、ホントのぎりぎりでした。
レポートは私が受け取った後、日本航空目黒サテライトに郵送するのですが、あまりにギリギリ過ぎて、間に合わなければ、自分で直接持っていくように真剣に話したほどです。
そしてこの生徒はこんなギリギリの状況にも関わらず、レポートを進めながらスマートホンでゲームをやっています。
余裕だねと言うと
「ゲームの方はオートプレイです。マルチタスクっす。常識っすよねこんなん。これ作業効率あがるんすよ。」とまるでやり手のプログラマーか、意識の高いビジネスマンのようなコメントが返ってきました。
マルチタスクで作業効率があがったこともあり、彼は、最後数日間、連日夜までかかってレポートを終わらせました。
来週からは、スクーリングとテストです。
つばさ高等学院/スクール 西中 伸