余談に逸脱して、ジェネレーションギャップの話に行き着く
先日、昼休みにコンビニから戻って、つばさのドアを開けると
「…よく余談に逸脱するんですよ。しかし、その後本題に戻ります。」
と語っている生徒がいました。
国会の答弁か、ニュース番組での評論家のコメントについて語っているのかと思って聞いていたら、
どうやら
「お母さんの説教」について語っていたようです。
ちなみにその生徒は小学生です。
「余談に逸脱」という言葉を使える小学生に初めて出会いました。
その生徒はよく難解な言葉を会話に使います。周りにいる中学生や高校生がキョトンとしていることがあります。
「葛藤」「狡猾」などなど……
家では歳の近い兄弟に「何その言葉、意味わかんない」とよく言われるらしいです。
大丈夫。誰も悪くありません。
今のところ、私が意味の分からない言葉は使われたことがないので、遠慮なく好きな言葉を使い続けてください。
ただし、ネット内の特殊な専門用語?若者言葉?は意味を私に解説してから使ってくださいね。あなたの解説は分かりやすく、的確なので助かっています。
私はネット内の特殊な専門用語?若者言葉?に詳しくありません。これを、ジェネレーションギャップといいます。来週、その生徒に「ジェネレーションギャップ」という言葉の意味が分かるか聞いてみます。
つばさ高等学院/スクール 西中 伸