命の授業
夏休み、読書感想文などの宿題で、普段本を読まない人もその機会が
あったかと思います。
おすすめの一冊。
かなり流行っていたので知っている方もいると思いますが・・・
ゴルゴ松本の「命の授業」
日本語の素晴らしさと漢字の奥深さを独自の視点で読み取り、分かり易く
伝えてくれている本です。
素敵な言葉を見つけました。
人は、話ができる動物です。
せっかく言葉を持っているのだから、たくさんの人とたくさんの話をしてほしい。
楽しい事や嬉しい事、プラス(+)
悲しい事や苦しい事、マイナス(-)
口から発する(+)と(-)、すなわち「吐」き出すということ。
良い事も悪い事もまず口に出してみる。
そして、そこから(-)を少しずつ消していくと・・・
・・・
「吐」→「叶」
叶う、に変わります。
まずは話してみてください。
学校や友達関係、勉強で悩んでいること。
将来の夢。
家族の話。
誰かに伝えることで、きっと何かが良い方向に変わっていくはずです。
みんなが、笑顔でいること。
元気に前に向かって歩んでいくことを願っています。
平塚真紀