3月と4月のつばさ
3月が終わり4月になりました。
ブログがとても書きづらい状況になっています。
こんな事やりますとかこんな事やりましたとかの話題がものすごく少ないです。
3月に入って副科のいくつかを延期あるいは中止にしました。
鉄道にものすごく詳しい生徒がいます。その生徒に案内してもらって鉄道博物館に行くという計画がありました。
初めての企画でとても楽しみにしていましたが延期にしました。
3月末に予定していた「野球をやる」企画はやりました。
3月26日金曜に埼玉の福祉村でやりました。野球とは言っても安全を考え、ゴムの柔らかいボールを使いました。
ちょうどその時に、週末の外出自粛要請が埼玉を含む首都圏で出ました。
開催自体を迷いましたが、移動は基本的にスタッフが運転する車での移動であり、屋外で密集することもないということもあり行いました。
いろいろなご意見もあるかもしれませんが、学校に行かず、部活に参加しない生徒の「野球をやりたい」が実現できてよかったと思っています。
※繰り返しますが、ゴムのボールを使っています。軟式、硬式のような球に重みのある野球とは全然違いますが……
さて4月です。
今まさに、明日緊急事態宣言が出されるかというところで今後どうなるか不透明なところがあります。
最初に書いたように、こうしていきます、これをやりますというのが書きづらいのですが、
今日思いました。
「つばさの子どもたちは、外出自粛に強い」ということです。
もちろん個人差はありますが、家から出たくない、出られないといった経験をしたことのある子どもたちが多いので、自由に外に出づらい状況にとても強いのではないかと思いました。
それに、地域によっては休校で、そもそも学校に行かなくてもいい。
もちろん今の状況が、つばさの子どもたちにとっていいとは思いません。
今のこの困難な状況に、もしかしたら強いかも知れないと思ったのです。
早く普段通りの生活に戻れますように。
つばさ高等学院/スクール 西中 伸